特許
J-GLOBAL ID:200903039672949636

紙容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296429
公開番号(公開出願番号):特開平10-139081
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】ティッシュペーパー等の箱状の紙容器であって、その上面1に、切断誘導線2により囲まれて画成される横長の剥離板3を有して、この剥離板3を除去したときに取出し口が形成され場合に、より簡単な動作で確実かつ綺麗に取出し口を形成できるようにする。【解決手段】剥離板3を、長手方向中央部に最大幅を有し、長手方向両端部に向かって幅が狭くなる、ひし形とする。また、剥離板3の最大幅部に、その幅方向中央部に平面部4を残すように間隔をあけて、各両端が切断誘導線2に達する2本の折目用罫線5,5を形成し、各折目用罫線5とその各外側の切断誘導線2との間に摘み部6を画成する。
請求項(抜粋):
箱状の紙容器であって、その上面に、切断誘導線により囲まれて画成される横長の剥離板を有して、この剥離板を除去したときに取出し口が形成されるようにしたものにおいて、前記剥離板を、長手方向中央部に最大幅を有し、長手方向両端部に向かって幅が狭くなる形状とする一方、前記剥離板の最大幅部に、その幅方向中央部に平面部を残すように間隔をあけて、各両端が切断誘導線に達する2本の折目用罫線を形成し、各折目用罫線とその各外側の切断誘導線との間に摘み部を画成したことを特徴とする紙容器。
IPC (2件):
B65D 83/08 ,  B65D 5/70
FI (2件):
B65D 83/08 B ,  B65D 5/70 Z

前のページに戻る