特許
J-GLOBAL ID:200903039673141900

画像形成方法、画像形成装置および画像形成制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104256
公開番号(公開出願番号):特開平11-291577
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 被記録材に対する画像形成領域を確保しつつ、画像形成に要する時間を抑え、かつ装置を小型化することが可能な画像形成方法、画像形成装置、画像形成制御装置を提供する。【解決手段】 基本的に両方向印字を行なって高速な画像形成を実現する。例えば図中の右側に十分な加速領域が確保されていない。この場合、右から左への主走査を行なう際の加速領域の一部が被記録材6の右端部分にかかっており、この部分の画像形成が行なえない。この部分に形成すべき画像がなければ右から左への主走査により画像を形成する。この部分に形成すべき画像が存在する場合には、図中左端へヘッド24を戻し、左から右への主走査を行なうことで画像を形成することができる。このように主走査方向の一端に十分な加減速領域が確保できなくても被記録材6の広い領域に画像を形成でき、しかも装置を小型化できる。
請求項(抜粋):
1以上の印字素子を有するヘッドを往復動させながら被記録材に画像を形成する画像形成方法において、前記ヘッドを所定の速度に加速するために要する加速領域の幅と、前記ヘッドを所定の速度から停止させるために要する減速領域の幅が異なり、前記ヘッドの一方の移動方向における前記加速領域の幅と前記減速領域の幅のいずれか長い方の領域に形成すべき画像データが存在する場合に、前記ヘッドを他方の移動方向に移動させて画像を形成することを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
B41J 19/18 ,  B41J 2/51
FI (2件):
B41J 19/18 B ,  B41J 3/10 101 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る