特許
J-GLOBAL ID:200903039673636992
鉄筋組立方法および鉄筋吊上げ用掴持具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237495
公開番号(公開出願番号):特開平11-006298
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 施工現場で容易に仮組みできて、施工作業を簡略化でき、大型、高層の構造物においても容易に組立施工できるようにする。【解決手段】 施工現場において、多数本の縦筋1を並列させて、各縦筋1の上端側端部近傍を一対の挟着部材11,12よりなる鉄筋吊上げ用掴持具10により所定の間隔を保持するように掴持し、前記間隔を保持した状態で縦筋長手方向の少なくとも1個所に縦筋1に対し交叉方向の横筋2を配して適宜の縦筋に結合固定して仮組みし、この仮組体a1を前記掴持具10に係合連結したクレーン等により上下方向をなすように吊上げて所定の建て込み位置に移動させ、各縦筋1の下端部を先に建て込まれた縦筋の上端部に接続し、各縦筋と上下方向所定間隔毎に配した横筋とにより縦横の格子網状をなすように組立てる。
請求項(抜粋):
コンクリート構造物における鉄筋の組立方法であって、施工現場において、多数本の縦筋を並列させてこれらの上端側端部近傍を鉄筋吊上げ用掴持具により所定の間隔を保持するように掴持するとともに、これと間隔をおいて他の少なくとも1個所でも各縦筋を結合して仮組みし、この仮組体を前記鉄筋吊上げ用掴持具に係合連結したクレーン等により上下方向をなすように吊上げて所定の建て込み位置に移動させ、各縦筋と上下方向所定間隔毎に配した横筋とにより縦横の格子網状をなすように組立てることを特徴とする鉄筋組立方法。
IPC (3件):
E04G 21/12 105
, B66C 1/62
, E04G 21/16
FI (3件):
E04G 21/12 105 A
, B66C 1/62 G
, E04G 21/16
前のページに戻る