特許
J-GLOBAL ID:200903039673898229
有機性汚水の生物処理方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215507
公開番号(公開出願番号):特開2003-024972
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 汚泥を人為的に加熱せずに、また特殊な微生物を接種する必要がなく、余剰汚泥発生量をゼロにできる新技術を提供する。【解決手段】 有機性汚水の生物処理工程から生物汚泥を引き抜いて攪拌槽に汚泥を供給するにあたり、該攪拌槽内温度が、人為的加熱を行わなくても供給有機物の生物学的酸化無機化反応に伴って発生する生物酸化熱だけで、供給汚泥温度に対し40°C以上昇温する条件を満たすように、汚泥有機物および汚泥水分供給負荷、攪拌槽滞留時間を設定することによって、攪拌槽内において生物学的酸化を生起せしめて温度を供給汚泥温度に対し40°C以上昇温せしめたのち、該処理汚泥を前記有機性汚水の生物処理工程に供給することを特徴とする有機性汚水の生物処理方法、及びその装置。
請求項(抜粋):
有機性汚水の生物処理工程から汚泥を引き抜いて、生物学的酸化を行う攪拌槽に汚泥を供給するにあたり、該攪拌槽内温度が、人為的加熱を行わなくても供給有機物の生物学的酸化無機化反応に伴って発生する生物酸化熱だけで、供給汚泥温度に対し40°C以上昇温する条件を満たすように、汚泥有機物および汚泥水分供給負荷、攪拌槽滞留時間を設定することによって、攪拌槽内において生物学的酸化を生起せしめて温度を供給汚泥温度に対し40°C以上昇温せしめた後、該処理汚泥を前記有機性汚水の生物処理工程に供給することを特徴とする有機性汚水の生物処理方法。
IPC (4件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 1/58
, C02F 11/00
, C02F 11/02
FI (4件):
C02F 3/12 ZAB S
, C02F 1/58 R
, C02F 11/00 J
, C02F 11/02
Fターム (26件):
4D028AC03
, 4D028AC09
, 4D028BD00
, 4D028BD11
, 4D038AA08
, 4D038AB45
, 4D038AB48
, 4D038BA04
, 4D038BB18
, 4D059AA05
, 4D059AA19
, 4D059BA03
, 4D059BA22
, 4D059BC02
, 4D059BE38
, 4D059BE41
, 4D059BE49
, 4D059BK12
, 4D059CA08
, 4D059CC01
, 4D059DA02
, 4D059DA43
, 4D059DA44
, 4D059EB02
, 4D059EB06
, 4D059EB16
引用特許:
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