特許

J-GLOBAL ID：200903039674201280

潤滑剤を塗布したラミネート板の製造装置及び方法

発明者： 田和 数久
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 高野 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-197472
公開番号（公開出願番号）：特開2002-011828
出願日： 2000年06月30日
公開日（公表日）： 2002年01月15日
要約：

【要約】【課題】 ラミネート板寸法や通板速度が異なる場合であっても、潤滑剤のボタ落ち、ロールへの固着や塗布ムラとのような潤滑皮膜の品質欠陥の発生を防止できる潤滑剤を塗布したラミネート板の製造装置及び方法を提供する。【解決手段】 金属板の少なくとも片面に合成樹脂フィルムを被覆したラミネート板を、塗布しようとする潤滑剤のメルティングポイント近傍温度に加熱するための予備加熱装置6と、該合成樹脂フィルムの上に溶融した潤滑剤を塗布するための塗布装置7と、該潤滑剤を塗布したラミネート板を潤滑剤の凝固点以上で保熱しながらガイドする保熱ロール8と、ガイドしたラミネート板を巻取る巻取装置9を備える潤滑剤を塗布したラミネート板の製造装置であって、該保熱ロール8の保熱温度が、外気温度に基づいて調整可能に配設されている潤滑剤を塗布したラミネート板の製造装置。

請求項（抜粋）：

金属板の少なくとも片面に合成樹脂フィルムを被覆したラミネート板を、塗布しようとする潤滑剤のメルティングポイント近傍温度に加熱するための予備加熱装置と、該合成樹脂フィルムの上に溶融した潤滑剤を塗布するための塗布装置と、該潤滑剤を塗布したラミネート板を潤滑剤の凝固点以上で保熱しながらガイドする保熱ロールと、ガイドしたラミネート板を巻取る巻取装置を備える潤滑剤を塗布したラミネート板の製造装置であって、該保熱ロールの保熱温度が、外気温度に基づいて調整可能に配設されていることを特徴とする潤滑剤を塗布したラミネート板の製造装置。

IPC (4件)：

B32B 15/08 ,  B05D 1/28 ,  B05D 3/02 ,  B05D 7/24 301

FI (5件)：

B32B 15/08 G ,  B32B 15/08 K ,  B05D 1/28 ,  B05D 3/02 B ,  B05D 7/24 301 Q

Fターム (22件)：

4D075AC24 ,  4D075AC96 ,  4D075BB23X ,  4D075DA03 ,  4D075DB01 ,  4D075DB31 ,  4D075DC42 ,  4D075EA37 ,  4F100AB01A ,  4F100AK01B ,  4F100AR00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100EH46 ,  4F100EJ42 ,  4F100EJ94 ,  4F100EK00 ,  4F100EK11 ,  4F100JK16C ,  4F100JL01