特許
J-GLOBAL ID:200903039674825039

自動車の車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306276
公開番号(公開出願番号):特開平8-156836
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 ルーフサイドレールとピラーとの接続部分の捩れ剛性を高めて品質感および信頼性の向上を図る。【構成】 ルーフパネル14の裏面に配設されるルーフボウ15をルーフサイドレール12の前後方向中間部位に配設したピラー7の上端部と前後方向位置を揃えて配置する一方、ルーフサイドレールインナ3のルーフボウ端部に対応する位置にソケット部16を開設し、該ソケット部16にルーフボウ15の端部を嵌合して接合すると共に、ピラーインナ2に接合したピラーレインフォース13に延設部13Aを形成して、該延設部13Aの上端によりソケット部16の開設部を閉塞してある。
請求項(抜粋):
ルーフパネルの内側面に沿って車幅方向に配設されるルーフボウを、ルーフサイドレールの前後方向中間部位に配設したピラーの上端部と前後方向位置を揃えて配置する一方、ルーフサイドレールインナのルーフボウ端部に対応する部位に、該ルーフボウ端部に適合する断面形状に形成されたソケット部を開設し、該ソケット部にルーフボウの端部を嵌合して接合すると共に、前記ピラーのピラーインナの内側面に接合されて該ピラーインナとの間に閉断面を形成するピラーレインフォースに、ルーフサイドレールの閉断面内に突出する延設部を形成し、該延設部の上端をルーフサイドレールインナのソケット部開設部分に突合わせて接合して、該延設部の上端により前記ソケット部の開設部を閉塞したことを特徴とする自動車の車体構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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