特許
J-GLOBAL ID:200903039676442641

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-411420
公開番号(公開出願番号):特開2005-168703
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】興趣の向上を図るとともに、それに伴う遊技者側に関する不具合の払拭を図ることの可能な遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10には、第1の表示部と第2の表示部とが設けられおり、各表示部において、識別情報が各種指令に基づいて変動表示されるよう構成される。また、第1の表示部、第2の表示部のうち一方において行われる変動表示が特定条件を満たすか否かの第1の判定を行うとともに、他方において行われる変動表示が特定条件を満たすか否かの第2の判定を行い、第1及び第2の判定において共に特定条件を満たす場合には、一方の表示部に関する指令の出力を許可するとともに、他方の表示部に対応する指令の出力を待機させるよう構成し、第1及び第2の判定の少なくとも一方において特定条件を満たさない場合には、前記両表示部に関する指令の出力を許可するよう構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発射により上部に案内された遊技球が流下する遊技領域と、 前記遊技領域に設けられた1の作動口と、 遊技球が前記作動口に入球した旨を検出可能な入球検出手段と、 遊技領域の所定部位に設けられ、識別情報を変動表示可能な第1の表示手段と、 前記第1の表示手段とは別に設けられ、識別情報を変動表示可能な第2の表示手段と、 前記入球検出手段により、入球が検出されることを条件に、前記第1の表示手段における変動表示態様及び識別情報の確定停止態様を決定するとともに、前記第2の表示手段における変動表示態様及び識別情報の確定停止態様を決定する決定手段と、 前記決定に基づいて第1、第2の表示手段に対応する指令をそれぞれ出力する指令出力手段と、 前記第1の表示手段において、識別情報が予め定められた特定態様で確定停止表示された場合に遊技者に有利な第1の特別遊技状態を発生させ、前記第2の表示手段において、識別情報が予め定められた特定態様で確定停止表示された場合に遊技者に有利な第2の特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と を備えた遊技機であって、 前記指令には、少なくとも前記第1の表示手段、第2の表示手段における変動表示開始指令と確定停止指令とが含まれ、 前記第1の表示手段、第2の表示手段のうち一方において行われる変動表示が特定条件を満たすか否かの第1の判定を行うとともに、他方において行われる変動表示が特定条件を満たすか否かの第2の判定を行い、 前記第1及び第2の判定に際し、共に特定条件を満たすと判定された場合には、前記一方の表示手段に関する前記指令の出力を許可するとともに、前記他方の表示手段に関する少なくとも前記確定停止指令の出力を待機させるよう構成し、 前記第1及び第2の判定の少なくとも一方において特定条件を満たさない場合には、前記両表示手段に関する前記指令の出力を許可するよう構成したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)

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