特許
J-GLOBAL ID:200903039678625948

日本語処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326911
公開番号(公開出願番号):特開平7-182333
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 記憶要領を有効に活用するとともに、単語登録作業の効率化を図ることができる日本語処理装置を提供する。【構成】 複数のユーザをグループごとに分類し、第1辞書群部4にはすべてのユーザが使用する基本辞書となるかな漢字変換辞書部41が、第2辞書群部5にはグループ内のユーザが使用するグループ辞書であるかな漢字変換辞書部51〜5mが、第3辞書群部6には各ユーザが使用するユーザ辞書であるかな漢字変換辞書部61〜6nが含まれる。辞書監視部3によりかな漢字変換辞書部61〜6nに重複して単語が登録されているか否かを監視し、登録されている場合はかな漢字変換辞書再構成部2により第3辞書群部6に重複して登録されている単語を削除するとともに第2辞書群部5の対応するグループ用のかな漢字変換辞書部にその単語を登録する。
請求項(抜粋):
所定のグループに分けられた複数のユーザが使用する日本語処理装置であって、前記複数のユーザごとに設けられ、前記ユーザが使用する単語を記憶する複数の第1記憶手段と、前記グループごとに設けられ、前記グループに属するユーザが使用する単語を記憶する第2記憶手段と、前記ユーザが指定した単語を前記ユーザに対応した第1記憶手段に登録する第1登録手段と、前記複数の第1記憶手段に同一グループ内で重複して同一の単語が登録されている場合、前記第1記憶手段に記憶されている前記同一の単語を削除するとともに、前記同一の単語が重複して記憶されているグループに対応した前記第2記憶手段に前記同一の単語を登録する第2登録手段とを含む日本語処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/22 ,  G06F 17/21
FI (3件):
G06F 15/20 520 H ,  G06F 15/20 522 Z ,  G06F 15/20 596 B

前のページに戻る