特許
J-GLOBAL ID:200903039678833583
有機シランのテトラスルフィドであるシリカ連成剤と共に高い混合温度でコンパウンド化したシリカ補強ゴム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-534411
公開番号(公開出願番号):特表2004-511598
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
重合体とシリカを、シリカ分散剤および非常に少量(例えばシリカを基準にして約0.01重量%から約1重量%)のビス(トリアルコキシシリルオルガノ)テトラスルフィドであるシリカ連成剤の存在下で165°Cから約200°Cの温度でコンパウンド化することにより、引張り機械的および動的粘弾性特性が向上した硫黄加硫性弾性重合体コンパウンドおよび空気入りタイヤ構成要素を製造する。
請求項(抜粋):
場合によりアルコキシシラン末端基を有していてもよい弾性重合体、
シリカまたはこれとカーボンブラックの混合物を含んで成る補強用充填材、
シリカ分散剤、
ビス(トリアルコキシシリルオルガノ)テトラスルフィドであるシリカ連成剤をシリカの重量を基準にして0.01重量%から1重量%、および
硫黄を満足される硬化を達成するに有効な量で含んでいる硬化剤、
を含んで成る硫黄加硫性弾性重合体コンパウンドであって、このコンパウンドが、前記弾性重合体、前記シリカ、前記ビス(トリアルコキシシリルオルガノ)テトラスルフィドであるシリカ連成剤および前記シリカ分散助剤を前記硬化剤の存在なしに165°Cから200°Cの温度で混合することにより生成したものであり、そしてここで、このコンパウンドが、通常量の前記ビス(トリアルコキシシリルオルガノ)テトラスルフィドであるシリカ連成剤を前記シリカと前記硬化剤の存在なしに160°C以下の温度で混合した同様なコンパウンドに比較して、コンパウンド化後にΔG’で測定して約10%から約50%低い充填材凝集度を示すか或は65°Cにおけるタンジェントδが5%から20%低いことで判断して低下したヒステリシスを示すコンパウンド。
IPC (11件):
C08L101/00
, B60C1/00
, C08J3/20
, C08K3/04
, C08K3/06
, C08K3/36
, C08K5/103
, C08K5/5415
, C08K5/548
, C08L9/00
, C08L25/06
FI (11件):
C08L101/00
, B60C1/00 A
, C08J3/20 B
, C08K3/04
, C08K3/06
, C08K3/36
, C08K5/103
, C08K5/5415
, C08K5/548
, C08L9/00
, C08L25/06
Fターム (29件):
4F070AA06
, 4F070AA18
, 4F070AC04
, 4F070AC05
, 4F070AC43
, 4F070AC52
, 4F070AE01
, 4F070AE08
, 4F070AE14
, 4F070AE22
, 4F070FA01
, 4F070FB03
, 4F070FB07
, 4F070FC03
, 4J002AC021
, 4J002AC031
, 4J002AC061
, 4J002BC031
, 4J002BC051
, 4J002DA037
, 4J002DJ016
, 4J002EH048
, 4J002EX038
, 4J002EX089
, 4J002FD016
, 4J002FD067
, 4J002FD208
, 4J002FD209
, 4J002GN01
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