特許
J-GLOBAL ID:200903039680777810

バルコニー排水器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 久 ,  堀田 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-236533
公開番号(公開出願番号):特開2009-068219
出願日: 2007年09月12日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】施工が容易であり、優れた排水機能および耐久性を発揮するバルコニー排水器具を提供する。【解決手段】バルコニー排水器具20は、本体部材21、中間部材22及び固定部材23を備えている。本体部材21は、排水孔15に挿通された円筒部21aを壁材18wに係止するため入水口21b外周に形成されたストッパ21c及び円筒部21a外周に形成された雄ねじ部21dを備えている。中間部材22は、円筒部21aが挿通可能な短管部22aと、排水孔15周辺の壁材18wを挟んでストッパ21cと対向するように短管部22aに形成されたフランジ22bと、を有している。固定部材23は、中間部材22をストッパ21cに向かって押圧するために円筒部21aの出水側の外周に係合され、円筒部21a外周の雄ねじ部21dに螺合可能な雌ねじ部23aが内周に形成されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
バルコニーの壁体に開設された排水孔を貫通可能な円筒部と、前記円筒部を前記壁体に係止するため前記円筒部の入水口の外周に形成されたフランジ状のストッパと、を有する本体部材と、 前記排水孔から突出する前記円筒部が挿通した状態で取り付けられ前記排水孔周辺の壁体を挟んで前記ストッパと対向するフランジを有する円環状の中間部材と、 前記中間部材を前記ストッパに向かって押圧するため前記円筒部の出水側の外周に係合する円筒状の固定部材と、を備え、 前記円筒部の入水口周縁の仮想接線と平行な仮想直線に沿って前記ストッパの一部を切除した形状の回避部を当該ストッパに設けたことを特徴とするバルコニー排水器具。
IPC (2件):
E04D 13/04 ,  E04B 1/00
FI (2件):
E04D13/04 J ,  E04B1/00 501M
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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