特許
J-GLOBAL ID:200903039681785131

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134266
公開番号(公開出願番号):特開平8-009116
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 載置原稿読取モードと搬送原稿読取モードとを有する画像読取装置において、スループットの低下を減少させたシェーディング補正手段を提供する。【構成】 積載原稿を読み取る第1の原稿読取モードと搬送原稿を読み取る第2の原稿読取モードで読み取った原稿画像を光電変換素子8を用いて光信号から電気信号に光電変換し、第1の原稿読取モード時のシェーディング補正は第1の白基準板18を読み取って得たシェーディング波形を用いて行い、第2の原稿読取モード時のシェーディング補正は第1の白基準板18を読み取って得たシェーディング波形を第2の白基準パッチ30を読み取って得たデータをもとに補正したシェーディング波形を用いて行う画像読取装置。
請求項(抜粋):
原稿積載台上に積載された原稿を光学系が走査して原稿画像を読み取る第1の原稿読取モードと、原稿搬送手段によって原稿を搬送しつつ前記光学系が特定位置で停止した状態で原稿画像を読み取る第2の原稿読取モードとを有し、前記両モードにおいて読み取った原稿画像を光電変換素子を用いて光信号から電気信号に光電変換する画像読取装置において、第1の原稿読取モードの白色基準となる第1の白基準板と、第2の原稿読取モードの白色基準となる第2の白色基準パッチとを備え、第1の原稿読取モード時のシェーディング補正と、第2の原稿読取モード時のシェーディング補正は、ともに共通の白基準板を読み取って得たシェーディング波形を基に行うことを特徴とする前記画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/19 ,  G03G 15/00 303 ,  H04N 1/401
FI (2件):
H04N 1/04 103 C ,  H04N 1/40 101 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-199970
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-199970

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