特許
J-GLOBAL ID:200903039682822162

固定のフェルールを含む光学コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060362
公開番号(公開出願番号):特開平9-329724
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 不動の金輪を含む光学コネクタを提供する。【解決手段】 本発明のコネクタは、ハウジングと一体型に鋳造され、ソケットにはハウジングを保持するためにラッチがある。ラッチは片持ち梁となりその固定端はハウジングの正面端に向う。ハウジングには軸方向の孔があり、光ファイバはその中に挿入される。この通路はハウジングの長さ方向に沿ってハウジングの背面端から正面端に向かってハウジングの約半分の長さとなる。このコネクタにさらにハウジングに固定される金輪を含み、ハウジングの中点からハウジングの長さ方向に沿ってハウジングの正面端に向かっている。金輪は光ファイバの端部を受ける軸方向の通路を有し、孔と通路は同直線になり互いに接触するようハウジング内に配置される。この金輪はハウジングに固定されているため、基底部材やバネは不要となる。
請求項(抜粋):
光ファイバの終端として使用されるコネクタ(20)において、プラスチックで一体型にモールドされたハウジング(200)と、前記ハウジングをソケットに保持するためにハウジングの外部にラッチ(220)とを有し、前記ラッチは片持ち梁となり、その固定端はハウジングの正面端に向いおり、前記ハウジングには、その内部に挿入された光ファイバの端部を受ける軸方向の孔(205)を含み、前記孔はハウジングの長さ方向に沿ってハウジングの背面端から中点に向かって伸び、フェルール(140-2)が、光ファイバの端部を受ける軸方向の通路(145)を有し、ハウジングの中点からハウジングの長さ方向に沿ってハウジングの正面端に向かって、孔と通路が同一直線になり互いに接触するようハウジング内に固定配置されることを特徴とする光学コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • フック付光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-197495   出願人:ミツミ電機株式会社
  • 特開平2-082206

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