特許
J-GLOBAL ID:200903039685505761
切除及び吸引のための外科器具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-527721
公開番号(公開出願番号):特表2003-525662
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【解決手段】 器具で処置している領域を吸引できるような電気外科吸引器具(10)である。器具は、基端端部(14)にて電源に結合され、遠位端端部(12)にエネルギー適用表面を含む。電源のエネルギーはエネルギー適用表面に供給されて、器具(10)の遠位端端部(12)が処置領域にエネルギーを加えて、その領域の生物学的組織などの生物学的物質の特性を改変する。器具(10)を通るように形成されている吸引内腔(50)は、エネルギー適用表面領域を貫通する開口(25)を備える。エネルギー適用表面領域は、開口(25)の閉塞を低減するように構成される。従って、電気外科の処置と同時に吸引が実行されて、副産物や、生物学的壊死片及び過剰な流体などの不要な物質が処置領域から取除かれる。また、電気外科吸引器具(10)は両方の機能を異なる時に実行することができ、処置手順中に器具を切換えたり、処置の患部から取除いたりする必要がないという利点を有する。
請求項(抜粋):
基端端部と遠位端端部とを有する細長いプローブ部材であって、基端端部から遠位端端部にある開口へ延在している少なくともひとつの吸引内腔を有するような細長い部材と、細長いプローブ部材の遠位端端部に開口に隣接させて取付けられている電極手段であって、開口の少なくとも一部分にわたってエネルギーを通すための上記電極手段と、を備えていることを特徴とする外科器具。
Fターム (6件):
4C060KK03
, 4C060KK09
, 4C060KK10
, 4C060KK12
, 4C060KK50
, 4C060MM24
引用特許:
審査官引用 (1件)
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内視鏡用焼灼具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-147756
出願人:旭光学工業株式会社
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