特許
J-GLOBAL ID:200903039685709910

パルスモータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-056914
公開番号(公開出願番号):特開平6-276793
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】停止させられ磁極が保持させられたロータを再び回転させる場合にパルスモータが脱調することがないようにする。【構成】第1段において、あらかじめ選択された相を励磁してロータの磁極を移動させる。この励磁によって、ロータの磁極が選択された相の位置にある場合はそのまま移動させず、選択された相の位置に対して180〔°〕離れた位置にある場合も移動させない。そして、ロータの磁極が他の相の位置にある場合は選択された相の位置に移動させられる。次に、第2段において、前記第1段において励磁された相以外で、かつ、第1段で励磁された相の位置に対して180〔°〕離れた位置にある相以外の相を励磁する。この励磁によって、ロータの磁極は必ず第2段において励磁された相の位置に移動する。
請求項(抜粋):
(a)第1段において、あらかじめ選択された相を励磁してロータの磁極を移動させ、(b)第2段において、前記第1段において励磁された相以外で、かつ、第1段で励磁された相の位置に対して180〔°〕離れた位置にある相以外の相を励磁してロータの磁極を移動させて相決定を行うことを特徴とするパルスモータ制御方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-050798
  • 特開昭62-281796
  • 特開平3-145996
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