特許
J-GLOBAL ID:200903039686822701
熱可逆記録媒体及びカードとその製造方法と画像処理方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-101921
公開番号(公開出願番号):特開平11-277915
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 透明化する温度幅を広げ、環境温度が変化しても十分な透明性ひいては十分なコントラストが得られ、且つ印字消去の繰り返しによっても消去性が低下しない熱可逆性記録媒体を提供すること。【解決手段】 支持体上に、樹脂母材及び樹脂母材中に分散された有機低分子物質を主成分とし、温度に依存して透明度が可逆的に変化する感熱層を設けた熱可逆記録媒体において、該有機低分子物質として、尿素結合、スルホニル結合、アミド結合の少なくとも一つとカルボキシル基を有する融点130°C未満の直鎖炭化水素含有化合物(A)の少なくとも一種と、該直鎖炭化水素含有化合物(A)の融点より20°C以上低い融点の直鎖炭化水素含有化合物(B)の少なくとも一種を混合して用いることを特徴とする熱可逆記録媒体。
請求項(抜粋):
支持体上に、樹脂母材及び樹脂母材中に分散された有機低分子物質を主成分とし、温度に依存して透明度が可逆的に変化する感熱層を設けた熱可逆記録媒体において、該有機低分子物質として、尿素結合、スルホニル結合、アミド結合の少なくとも一つとカルボキシル基を有する融点130°C未満の直鎖炭化水素含有化合物(A)の少なくとも一種と、該直鎖炭化水素含有化合物(A)の融点より20°C以上低い融点の直鎖炭化水素含有化合物(B)の少なくとも一種を混合して用いることを特徴とする熱可逆記録媒体。
IPC (2件):
B41M 5/36
, B42D 15/10 501
FI (2件):
B41M 5/26 102
, B42D 15/10 501 D
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