特許
J-GLOBAL ID:200903039687992490

パノラマ撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199895
公開番号(公開出願番号):特開平11-046325
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】撮影に要する時間の短縮化を図り、1次元撮像素子、結像レンズ系及び反射面の位置合わせを簡単に精度よく行い、回転時の安定性を確保する。【解決手段】装置本体22内に回転軸25を回転自在に設け、この回転軸の所定の位置に、複数の1次元撮像素子26を配置した回路基板27、各1次元撮像素子にそれぞれ被写体像を結像させる複数の結像レンズ系28を取付けたレンズ取付け板29、各1次元撮像素子に対応して複数の反射面30を有する反射部材31をそれぞれEリング33,38,40とキー部材37,39,41を使用して固定し、各1次元撮像素子、各結像レンズ系、各反射面を回転軸とともに一体的に回転し、各撮影窓24からの被写体像をそれぞれ各反射面で反射し各結像レンズ系により各1次元撮像素子上に結像してパノラマ撮影を行う。
請求項(抜粋):
複数の1次元撮像素子を配置した基板と、前記各1次元撮像素子にそれぞれ被写体像を結像させる複数の結像レンズ系を取付けたレンズ取付け板と、前記各1次元撮像素子に対応して複数の反射面を有し、この各反射面を前記結像レンズ系の光軸に対して同じ角度に傾斜させ、被写体像を取込む光路を反射により折曲げて前記結像レンズ系に導く反射部材と、前記基板、レンズ取付け板及び反射部材を取付けた回転自在な回転軸とを備え、前記回転軸の回転により前記各1次元撮像素子、各結像レンズ系及び各反射面が前記回転軸の回りを一体的に回転することを特徴とするパノラマ撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  G03B 37/00
FI (3件):
H04N 5/335 V ,  H04N 5/335 F ,  G03B 37/00 A

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