特許
J-GLOBAL ID:200903039688314266

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 崇広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-020815
公開番号(公開出願番号):特開2008-183295
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】遊技の興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】外部有利遊技状態に移行する契機となる第1長開放大当たり、及び外部通常遊技状態に移行する契機となる第3長開放大当たり、及び外部通常遊技状態においては第3長開放大当たりとして機能するとともに、外部有利遊技状態においては第1長開放大当たりとして機能する第2長開放大当たりを当選種に含む大当たりについての抽選処理を行うこととした。これにより、外部通常遊技状態から外部有利遊技状態に突入(移行)する際の突入確率と、外部有利遊技状態の継続確率とを大きく異ならしめることができるようになる。【選択図】図18
請求項(抜粋):
遊技領域を有し、当該遊技領域に向けて遊技球が打ち込まれる遊技盤と、 前記遊技領域に向けて打ち込まれた遊技球を受け入れ困難な閉状態と当該閉状態よりも遊技球を受け入れ容易な開状態との間で開閉動作可能な開閉装置と、 前記遊技領域に向けて打ち込まれた遊技球の入球確率が高められるように動作する可動部材を有して設けられる始動口と、 前記始動口に遊技球が入球されることに応じて、大当たりについての当落にかかる抽選処理を含めて遊技の進行にかかる複数の処理をデータメモリに格納された制御データに基づいて順次実行する主制御手段と、 所定の画像が演出表示される表示面を有する演出画像表示装置と、 前記主制御手段による前記抽選処理の結果に応じた演出画像が前記演出画像表示装置の表示面に表示される演出制御を行う副制御手段と、を備え、 前記抽選処理にて前記大当たりが当選されたときは、前記開閉装置が開閉動作される大当たり遊技が行われた後、前記可動部材が動作するときの動作態様が前記データメモリが初期化された状態にあるイニシャル時と同様とされるノーマル遊技状態、及び前記可動部材が動作するときの動作態様が前記イニシャル時よりも遊技者に有利な動作態様に変更されるチャンス遊技状態のいずれかに移行される遊技機であって、 前記大当たりは、ノーマル当たり、及び該ノーマル当たりよりも遊技者に有利なチャンス当たり、及び前記ノーマル当たり及び前記チャンス当たりの当たり分配率を状況に応じて変化せしめる増援当たりを含むものであり、 前記主制御手段は、 前記ノーマル当たりが当選されたとき、当該ノーマル当たりに応じた大当たり遊技が行われた後、前記可動部材が動作するときの動作態様が前記イニシャル時と同様とされる前記ノーマル遊技状態に移行させる第1の状態移行手段、及び 前記チャンス当たりが当選されたとき、当該チャンス当たりに応じた大当たり遊技が行われた後、前記可動部材が動作するときの動作態様が前記イニシャル時よりも遊技者に有利な動作態様に変更される前記チャンス遊技状態に移行させる第2の状態移行手段のほか、 前記ノーマル遊技状態において前記増援当たりが当選されたとき、当該増援当たりに応じた大当たり遊技が行われた後、前記可動部材が動作するときの動作態様が前記イニシャル時と同様とされる前記ノーマル遊技状態に移行させる一方で、前記チャンス遊技状態において前記増援当たりが当選されたときは、当該増援当たりに応じた大当たり遊技が行われた後、前記可動部材が動作するときの動作態様が前記イニシャル時よりも遊技者に有利な動作態様に変更される前記チャンス遊技状態に移行させる第3の状態移行手段、を備えることで、前記チャンス遊技状態への突入率に対してその継続率を大幅に高めるようにした ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-236078   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-166515   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-293050   出願人:株式会社三共

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