特許
J-GLOBAL ID:200903039689403211

バーリング締結方法、締結構造、及びバーリング形成用パンチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365468
公開番号(公開出願番号):特開平11-179452
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 バーリング部を相手部材の穴内に挿通した上でバーリング部先端を外径方向にカシメて締結を行う際に、バーリング先端1aが押し拡げられネッキングされた根元5で相手部材2が確実に押さえられ締結されていることを目視で確認でき、また、バーリング部の突出量を高くして相手部材の座りをよくし、締結外れ、浮きなどのカシメ不良が発生しないバーリング締結方法を提供する。【解決手段】 筒状に突出するバーリング部20を有した金属部材21を相手部材55に締結する際に、相手部材に設けた穴55a内にバーリング部を差し込んでからバーリング先端部をカシメることにより相手部材の穴周縁にバーリング先端を係止させるバーリング締結方法において、上記バーリング部を円筒状の基部22と、該基部の先端周縁から軸方向に突出した複数の被カシメ部23,24,25とから構成した。
請求項(抜粋):
筒状に突出するバーリング部を有した金属部材を相手部材に締結する際に、相手部材に設けた穴内にバーリング部を差し込んでからバーリング先端部をカシメることにより相手部材の穴周縁にバーリング先端を係止させるバーリング締結方法において、上記バーリング部を円筒状の基部と、該基部の先端周縁から軸方向に突出した複数の被カシメ部とから構成したことを特徴とするバーリング締結方法。
IPC (3件):
B21D 39/03 ,  B21D 19/08 ,  B23P 19/04
FI (3件):
B21D 39/03 A ,  B21D 19/08 D ,  B23P 19/04 A

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