特許
J-GLOBAL ID:200903039689504441
流量濃度測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175778
公開番号(公開出願番号):特開平7-035589
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【構成】 本発明の流量濃度測定装置は、発信側プローブから発信された超音波の発信超音波強度および受信側プローブで受信した超音波の受信超音波強度とを比較して超音波減衰量を演算する超音波減衰量演算回路と、発信側プローブから発信された超音波の発信超音波周波数および受信側プローブで受信した超音波の受信超音波周波数とを比較して超音波のドップラ効果変長差を演算する超音波変長差演算回路と、を具備したことを特徴としている。【効果】 本発明により流体の流量および濃度の測定精度を向上させることが可能である。
請求項(抜粋):
懸濁物質を含有する液体を流通させる配管の一端に設置されて超音波を発信する発信側プローブと、この発信側プローブから発信される前記超音波の発信周波数および発信超音波強度とを記憶する発信定数記憶回路と、前記配管に設けられた前記発信側プローブの対向端に設置されて発信された前記超音波を受信する受信側プローブと、この受信側プローブで受信した前記超音波の受信周波数および受信超音波強度とを記憶する受信定数記憶回路と、前記発信側プローブから発信された前記超音波の発信超音波強度および前記受信側プローブで受信した前記超音波の受信超音波強度とを比較して超音波減衰量を演算する超音波減衰量演算回路と、この超音波減衰量演算回路によって演算した前記超音波減衰量から前記液体に含有される前記懸濁物質の濃度測定信号を演算する懸濁物質濃度演算回路と、前記発信側プローブから発信された前記超音波の発信超音波周波数および前記受信側プローブで受信した前記超音波の受信超音波周波数とを比較して超音波のドップラ効果変長差を演算する超音波変長差演算回路と、この超音波変長差演算回路によって演算した前記超音波ドップラ効果変長差から前記液体の流速を演算する流速演算回路と、を具備してなる流量濃度測定装置。
IPC (3件):
G01F 1/66 103
, G01N 15/06
, G01N 29/02
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