特許
J-GLOBAL ID:200903039692891294

オーバーロード制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276857
公開番号(公開出願番号):特開平6-133345
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】インテリジェントネットワークを構成するNSPの負荷状況に応じて、サービス要求許容数を電子交換機に通知し、電子交換機からNSPへのサービス要求数を調整する。【構成】NSP4側では、サービス要求許容数算出部43でESS1からのサービス要求の受付可能数をリソース使用率から算出してサービス要求許容数メモリ42に書き込み、メッセージ送信処理部44でESS1に送信する信号にサービス要求許容数を付加する。ESS1では、メッセージ送信処理部11で加入者からのサービス起動要求に応じてNSP4にサービス要求信号を送出する際にサービスごとのサービス要求許容数メモリ12の内容が0であればサービス要求信号の送出をやめ、0以外であればサービス要求信号をNSP4に送出してサービス要求許容数メモリ12の内容を1減らす。
請求項(抜粋):
インテリジェント・ネットワークのアーキテクチャにおいて交換機からの要求に応じてサービス制御を行うネットワーク・サービス・ポイント(以下NSPと記す)には前記交換機からのサービス要求の受付け可能な数を前記NSPが制御するサービスごとにリソース使用率から算出してサービス要求許容数登録メモリに書き込む第1の書込み手段と、前記交換機に対して送信する信号にサービス要求許容数を付加する付加手段とを備え、前記交換機には前記信号内の前記サービス要求許容数を読み取ってサービス要求許容数メモリに書き込む第2の書込み手段と、加入者からのサービス起動要求に応じて前記NSPに対してサービス要求信号を送り出す際にサービスごとの前記サービス要求許容数メモリの内容が0であれば該当サービスのサービス要求信号の送出をやめ、0以外であれば前記サービス要求信号を前記NSPに送出して前記サービス要求許容数メモリの内容を1減らす制御手段を備えることを特徴とするオーバーロード制御方式。
IPC (3件):
H04Q 3/545 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-153149
  • 特開昭61-070844
  • 特開昭61-191153
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