特許
J-GLOBAL ID:200903039695354273

磁気式エンコーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1998004016
公開番号(公開出願番号):WO1999-013296
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月18日
要約:
【要約】本発明の磁気エンコーダ装置は、回転体1に固定された永久磁石2と、永久磁石2に空隙を介して対向し、固定体3に取りつけられた磁界検出素子4と、磁界検出素子4からの信号を処理する信号処理回路とを備え、永久磁石2は円板状に形成され、かつ回転体1の軸と垂直方向の一方向に磁化され、磁界検出素子4は永久磁石2の外周側に空隙を介して配置されたものである。また、固定体1をリング状の磁性体で形成し周方向に空隙を設け、この空隙部に磁界検出素子を設けてもよい。これにより、構造が簡単で、極めて分解能の高い、高精度で小型の磁気式エンコーダ装置が得られる。
請求項(抜粋):
回転体に固定された永久磁石と、前記永久磁石に空隙を介して対向し、固定体に取り付けられた磁界検出素子と、前記磁界検出素子からの信号を処理する信号処理回路とを備えた磁気式エンコーダ装置において、 前記永久磁石は円板状に形成され、かつ前記回転体の軸と垂直方向の一方向に磁化され、前記磁界検出素子は、前記永久磁石の外周側に空隙を介して配置したことを特徴とする磁気式エンコーダ装置。
IPC (3件):
G01D 5/14 ,  G01D 5/18 ,  G01B 7/30

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