特許
J-GLOBAL ID:200903039695622723
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180951
公開番号(公開出願番号):特開平7-013144
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】表示品位を向上し、かつペン入力ミスを少なくする。【構成】外部からの振動や衝撃によってカバー7や固定枠5が振動しても、セル1は、弾性を有するシリコン系接着剤4によって支持されているため、振動が伝わりにくい。また、仮に振動が伝わったとしても、固定板2、固定枠5及びバックライト10等によって密閉空間11が形成されているため、いわゆるエアーダンパ効果によって該振動は直に減衰される。さらに、セル1は剛性の高い固定板2によって保護されているため、該固定板2に外力が加わったとしてもセル1に接触して配向劣化を起こす心配もない。またさらに、セル1と固定板2の表面との距離が近いため、ノングレア処理を施しても表示品質は低下しない。また、本発明に係る液晶表示装置にペン入力機能をもたせた場合においても、視差に伴う入力ミスのおそれもない。さらに、ペンで固定板2の表面を強く押した場合でも上述と同様に配向劣化のおそれもない。
請求項(抜粋):
表面に電極が形成された一対の基板を対向させて貼り合わせると共にこれら一対の基板間に液晶を保持させたセルと、該セルに微小間隙をおいて貼り合わせられて前記セルを覆うように配設されたガラス板と、該ガラス板を、弾性部材を介して宙づり状態に支持する支持枠と、を備えてなる液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1333
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/133 530
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 530
, G02F 1/1345
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