特許
J-GLOBAL ID:200903039696583853
基準クロック発生回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207665
公開番号(公開出願番号):特開平8-079059
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】入力ディジタル信号が短期間の信号であっても容易に入力ディジタル信号に基づいた基準クロック信号を発生できると共に入力ディジタル信号の周期が変化しても容易に追従できる基準クロック発生回路を提供する。【構成】パルス間隔時間計測器76に同期信号SCと抵抗値制御発振器78からの基準クロック信号CLK1を供給し、信号SCのパルス時間間隔を信号CLK1でカウントする。カウントデータをラッチすると共にコンバータ77に供給して、データに基づいて抵抗値を生成する。この抵抗値に基づき発振器78から発生される信号CLK1の周波数を信号SCの所定の倍数に制御する。ラッチされたデータは次の信号SCのデータで更新するまで保持する。信号SCが短期間であっても周期が変化しても、自動的にパルス時間間隔が計測されて信号CLK1の周波数を信号SCの所定の倍数とすることができる。
請求項(抜粋):
基準クロック信号を発生する抵抗値制御発振器と、入力ディジタル信号のパルス間隔を上記基準クロック信号に基づいて計測する時間計測手段と、上記時間計測手段で計測された上記パルス間隔に基づき上記抵抗値制御発振器の抵抗値を可変する抵抗値可変手段とを有し、上記基準クロック信号の周波数を上記入力ディジタル信号の周波数の所定の倍数に制御することを特徴とする基準クロック発生回路。
IPC (4件):
H03L 7/06
, G11B 20/14 351
, H03K 5/00
, H03L 7/095
FI (3件):
H03L 7/06 E
, H03K 5/00 M
, H03L 7/08 B
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