特許
J-GLOBAL ID:200903039697374964
画像読取り装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109724
公開番号(公開出願番号):特開平10-304145
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 原稿面の走査中に原稿がめくられるなどを原因とした読取り画像のズレ、歪み、惚けなどの不具合の発生を簡単な構成で未然に防止する。【解決手段】 画像読取り装置は、原稿台7上に上向きに載置された原稿を、光学的に走査することにより読取るものであり、原稿台に傾斜して配置された測距ミラー4と、原稿面とミラーに写った原稿端面とを走査しながら同時に読取るラインセンサ(撮像手段)11と、を有する。そして、画像読取り装置の制御部(距離変化検出手段、異常検出手段)100は、ラインセンサによる原稿面の走査中に、原稿端面のデータに基づいてラインセンサから原稿面までの距離の変化を検出し、この距離変化量が大きいときには原稿がめくられたと判断して異常を検出する。
請求項(抜粋):
原稿台上に上向きに載置された原稿を、光学的に走査することにより読取る画像読取り装置において、前記原稿台に傾斜して配置されたミラーと、前記原稿台上に載置された前記原稿の原稿面と前記ミラーに写った原稿端面とを走査しながら同時に読取る撮像手段と、前記撮像手段により読取った前記原稿端面のデータに基づいて前記撮像手段から前記原稿面までの距離の変化を検出する距離変化検出手段と、前記撮像手段による前記原稿面の走査中に、前記距離変化検出手段により検出した距離変化量に基づいて異常を検出する異常検出手段と、を有することを特徴とする画像読取り装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 106
, H04N 1/00 106
FI (2件):
H04N 1/04 106 Z
, H04N 1/00 106 B
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