特許
J-GLOBAL ID:200903039698047703
流体流成分の混合装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-504484
公開番号(公開出願番号):特表平9-500573
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】パイプ接続部内で流体の流れの成分、特に油井またはガス井から産出される流体のような多相の流れの成分を混合するための混合器であり、パイプ接続部(1A、1B)に挿入されて流体の流れ(F1、F2)が通過する筐体(2、12)を備え、この筐体には入側および出側にそれぞれ開口(22、23)を備える。筐体(2、12)には、筐体(2)の少なくとも下流側に協調動作する壁部を備えた1、2またはそれ以上の隣接する別々の調節エレメント(4、5)が設けられる。協調動作する壁部には調節可能な多数の貫通流路(7A、7B)が設けられ、調節エレメント(4、5)の移動により流路の制御が行われる。
請求項(抜粋):
パイプ接続部内で流体の流れの成分、特に油井またはガス井から産出される流体のような多相の流れの成分を混合するため、前記パイプ接続部(1A、1B)に挿入されて流体の流れ(F1、F2、F4)が通過する筐体(2、12)を備え、 この筐体には入側および出側にそれぞれ開口(22、23、33)を備えた 混合器において、 前記筐体(2、12)には少なくともひとつの可動調節エレメント(4、5、14、15)が設けられ、 この可動調節エレメントは、前記筐体(2、12)の少なくとも下流側に接する壁部と、この壁部を貫通する複数の流路(7A、7B、17)とを含み、 前記複数の流路はそれぞれ、前記入側および出側のそれぞれの開口(22、23、33)の流れの断面より十分に小さな断面積に形成され、 前記調節エレメント(4、5、14、15)は前記筐体に対して可動に形成された ことを特徴とする混合器。
IPC (2件):
FI (2件):
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