特許
J-GLOBAL ID:200903039699591920

焼却炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穴見 之武義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331246
公開番号(公開出願番号):特開平8-159427
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 炉本体内で発生する燃焼ガスに空気を自然通気しながら一次燃焼させ、炉本体の上面側に連通された二次燃焼室内で自然通気を利用して再燃焼させながら燃焼効率が高く、無煙化ガスを煙突から排出して煤煙による公害を防止でき、構造が簡略で、製造コストも安価な焼却炉を提供することを目的とする。【構成】 炉本体12、炉本体の上面に設けられた連通口14を介して連通された二次燃焼室16と、二次燃焼室の上部側に設置されたサイクロン室18とを備え、二次燃焼室とサイクロン室とは、筒体の内部に同筒体内を上昇するガスを急速旋回させる旋回羽根を備えた旋回羽根筒90で相互に連通され、炉本体には、炉本体内へ外部空気を誘引する一次空気誘引部56が連通され、二次燃焼室には、二次燃焼室内へ外部空気を誘引する二次空気誘引部96が連通されて成る。
請求項(抜粋):
炉本体と、この炉本体の上面に設けられた連通口を介して連通された二次燃焼室と、該二次燃焼室の上部側に設置されたサイクロン室と、を備え、前記二次燃焼室と前記サイクロン室とは、筒体の内部に同筒体内を上昇するガスを旋回させる旋回羽根を備えた旋回羽根筒で相互に連通され、前記炉本体には、該炉本体内へ外部空気を誘引する一次空気誘引部が連通されると共に、前記二次燃焼室には、該二次燃焼室内へ外部空気を誘引する二次空気誘引部が連通されて成る焼却炉。
IPC (7件):
F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 ,  F23G 5/00 ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23G 5/32 ZAB ,  F23L 13/00 ZAB

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