特許
J-GLOBAL ID:200903039702378914
スライドドア開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100635
公開番号(公開出願番号):特開平8-270318
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単でしかも信頼性、耐久性の高いスライドドア開閉装置を提供する。【構成】 コグベルト4の一端をスライドドアSの開方向側へ固定し、かつその他端ををスライドドアSの閉方向側へ固定する。車体1に、アーム6aの基端を回動自在に取り付け、アーム6aの先端に固定軸7を設ける。固定軸7に、固定軸7を固定子とするモータの回転子を構成するプーリ11と、アイドラブラケット14とを回転自在に外嵌させる。プーリ11の外周部に、コグベルト4の裏面に噛合する歯車部11bを形成し、アイドラブラケット14に、コグベルト4をスライドドアS側へ押圧するアイドラプーリ15,15を設ける。プーリ11とアイドラブラプーリ15,15とによってコグベルト4を引張させる。プーリ11を回転させることにより、コグベルト4を介してスライドドアSを開閉駆動する。
請求項(抜粋):
車体に設けられたスライドドアを開閉方向に駆動するスライドドア開閉装置において、前記スライドドアの開方向側に一端を支持され、かつ前記スライドドアの閉方向側に他端を支持された可撓部材と、前記車体に軸支された水平方向に回動自在なアームと、該アームに設けられた固定軸と、該固定軸に回転自在に支持され、かつ前記固定軸を固定子とするモータの回転子を構成する一方、前記可撓部材に噛合して前記可撓部材を引張する回転部材と、を備えたことを特徴とするスライドドア開閉駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E05F 15/14
, E05F 11/42 G
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