特許
J-GLOBAL ID:200903039705328969

鉛蓄電池用極板の格子体回収方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-315846
公開番号(公開出願番号):特開2008-130439
出願日: 2006年11月22日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】活物質の熟成乾燥工程を経た鉛蓄電池用極板の仕損品から活物質を分離して格子体を回収する方法を提供する。【解決手段】鉛または鉛合金からなる格子体に、酸化鉛を主成分とする活物質を塗着した後、熟成、乾燥工程を経て作成された鉛蓄電池用極板2の仕損品から格子体を構成している材料を回収して再利用するために、鉛蓄電池用極板2を圧延装置1に供給し、格子体を圧延すると同時に活物質を粉砕する。これにより活物質を格子体から分離して、格子体を構成している材料を回収する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉛または鉛合金からなる格子体に、酸化鉛を主成分とする活物質を塗着した後、熟成、乾燥工程を経て作成された鉛蓄電池用極板から前記格子体を構成している材料を回収する鉛蓄電池用極板の格子体回収方法であって、 前記鉛蓄電池用極板を圧延することにより、前記活物質を粉砕して前記格子体から分離し、前記格子体を構成している材料を回収することを特徴とする鉛蓄電池用極板の格子体回収方法。
IPC (1件):
H01M 10/54
FI (1件):
H01M10/54
Fターム (8件):
5H031AA01 ,  5H031BB02 ,  5H031BB03 ,  5H031BB04 ,  5H031CC01 ,  5H031EE01 ,  5H031HH00 ,  5H031RR02
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭58-102467号公報
  • 鉛電池用陽極板活物質の回収法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088190   出願人:株式会社ユアサコーポレーション, 株式会社大阪鉛錫精練所
  • 鉛蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-056664   出願人:日本電池株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 鉛電池用陽極板活物質の回収法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088190   出願人:株式会社ユアサコーポレーション, 株式会社大阪鉛錫精練所
  • 鉛蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-056664   出願人:日本電池株式会社
  • 特開昭59-070406
全件表示

前のページに戻る