特許
J-GLOBAL ID:200903039706340520
難燃性ポリカーボネート樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143840
公開番号(公開出願番号):特開2000-327897
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対し、式1に示す燐系難燃剤(B)5〜15重量部、主鎖が分岐構造でかつ含有する有機置換基中に芳香族基を持つシリコーン化合物(C)0.05〜8重量部、繊維形成型の含フッ素ポリマー(D)0.05〜5重量部およびエラストマー(E)0.5〜10重量部、またはこれらに更に芳香族スルホイミド、芳香族スルホンスルホン酸、パーフルオロアルカンスルホン酸および芳香族スルホン酸のアルカリ金属塩の中から選択される1種もしくはそれ以上の有機アルカリ金属塩(F)を0.5重量部以下、を配合した難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。式1:(Xはフェニル基、を表し、R1〜R4はC1〜3アルキル基、m1〜m4は0〜2、nは1〜5)【効果】燐系難燃剤の添加による衝撃強度の著しい低下を改善し、難燃性、衝撃強度の両立を達成し、超薄肉成形品用途へ好適に使用可能。
請求項(抜粋):
ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対し、下記一般式1に示す燐系難燃剤(B)5〜15重量部、主鎖が分岐構造でかつ含有する有機置換基中に芳香族基を持つシリコーン化合物(C)0.05〜8重量部、繊維形成型の含フッ素ポリマー(D)0.05〜5重量部およびエラストマー(E)0.5〜10重量部を配合してなることを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。一般式1:【化1】式中、Xは【化2】、【化3】または、【化4】を表し、R1〜R4およびm1〜m4はそれぞれ炭素数1〜3のアルキル基および0〜2の整数を表わし、同一あるいは異なっていてもよい。nは1〜5の整数を表わす。
IPC (7件):
C08L 69/00
, C08K 5/42
, C08K 5/43
, C08K 5/523
, C08L 83:04
, C08L 27:12
, C08L 21:00
FI (4件):
C08L 69/00
, C08K 5/42
, C08K 5/43
, C08K 5/523
Fターム (41件):
4J002AC065
, 4J002BB065
, 4J002BB075
, 4J002BB155
, 4J002BD154
, 4J002BD164
, 4J002BF035
, 4J002BG045
, 4J002BN125
, 4J002BN165
, 4J002BN175
, 4J002BP015
, 4J002CD195
, 4J002CF105
, 4J002CF165
, 4J002CG011
, 4J002CG021
, 4J002CG031
, 4J002CJ005
, 4J002CL095
, 4J002CP033
, 4J002CP053
, 4J002CP175
, 4J002CQ012
, 4J002EU027
, 4J002EV237
, 4J002EV257
, 4J002EW046
, 4J002FA040
, 4J002FD010
, 4J002FD020
, 4J002FD050
, 4J002FD060
, 4J002FD070
, 4J002FD090
, 4J002FD100
, 4J002FD132
, 4J002FD133
, 4J002FD136
, 4J002FD160
, 4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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難燃性熱可塑性ポリカーボネート成形組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-334184
出願人:バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
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特開平4-298554
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難燃性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-211687
出願人:電気化学工業株式会社
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難燃性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-244971
出願人:日本電気株式会社
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難燃性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-193060
出願人:新日鐵化学株式会社
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