特許
J-GLOBAL ID:200903039706675980

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289146
公開番号(公開出願番号):特開平7-137594
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグを容易に折り畳むことができるエアバッグ装置を提供する。【構成】 インフレータ2が下部に固着され、かつ上方が開口したベース3、下端部が前記ベース3の開口部に挿入される環状をしたガイド6、及び倒箱状をし、かつエアバッグ1を載置するリテーナ5からなり、エアバッグ1の端末部23は、リテーナ5の側板とガイド6の側板27とで挟持されているのでエアバッグ展開時の衝撃荷重をリテーナ5の側板とガイド6の側板で支えられ、しかも膨出部9’がリテーナ5の側板とガイド6の側板27との間を抜け出ることがなく、このためエアバッグ1の展開時の衝撃によるエアバッグ1の破れや抜けを防止する効果が発揮される。
請求項(抜粋):
インフレータが下部に固着され、かつ上方が開口したベース、下端部が前記ベースの開口部に挿入される環状をしたガイド、及びエアバッグが載置される倒箱状をしたリテーナからなり、前記エアバッグの下端開口部内に前記リテーナを挿入して前記エアバッグの端末部を前記リテーナの側板縁に付着させたうえで前記端末部を前記側板に係止し、さらに前記エアバッグの端末部の先端に抜け止め用の膨出部を形成し、前記ガイドの側板または前記リテーナの側板の少なくとも一方に前記膨出部に係止するためのビードを設けて前記両側板間で前記端末部を挟持したことを特徴とするエアバッグ装置。

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