特許
J-GLOBAL ID:200903039706782531

製紙廃水スラッジからなる融雪材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041303
公開番号(公開出願番号):特開平10-204420
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【目的】 耕地や果樹園地に降雪した積雪面に散布し、太陽光線を効率良く吸収させて熱エネルギーへ変換し且蓄熱させることにより、融雪を促進する融雪材を提供する。【構成】 製紙の廃水処理で発生する廃水スラッジを、予め脱水し若しくは直接に300乃至800°Cの温度で仮焼し多孔質化と固定炭素分を少なくとも5、0%以上の仮焼スラッジとなしたうえ、破砕してその粒径を30乃至300μmに整粒させてなる融雪材の構成。
請求項(抜粋):
製紙廃水スラッジを脱水し若しくは直接300乃至800°Cの温度で仮焼ささせることにより、多孔質で且少なくとも固定炭素分が5%以上含有する仮焼スラッジを破砕したうえ、その粒径が30乃至300μmに整粒させてなることを特徴とする製紙廃水スラッジからなる融雪材。
IPC (3件):
C09K 3/18 ,  A01G 1/00 303 ,  C02F 11/00 ZAB
FI (3件):
C09K 3/18 ,  A01G 1/00 303 A ,  C02F 11/00 ZAB C

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