特許
J-GLOBAL ID:200903039706797059

液状三層状組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343058
公開番号(公開出願番号):特開平7-165531
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【構成】 上層が液状油性成分、中間層が有機概念図法により算出した有機性値が500以上で、無機性値と有機性値との差が0〜700である液状の非イオン性界面活性剤、下層がハイドロトロープ剤液からなる液状三層状組成物。【効果】 本発明に従うと、熱力学的に安定な界面を持つ液状三層状剤型が得られ、各層の性状に対応して水溶性、油溶性有効成分を選択的に添加できるため、同一組成中に機能の異なる有効成分を同時にかつ安定に配合することが可能となる。そのため従来困難であった有効成分の組み合わせ及びそれによる機能の相乗効果も発揮できる。従って、本発明により得られた液状三層状組成物は基剤及び有効成分の組み合わせにより、口腔製品、医薬品、化粧品及び食品などの分野への応用が可能である。
請求項(抜粋):
上層が液状油性成分、中間層が有機概念図法により算出した有機性値が500以上で、無機性値と有機性値との差が0〜700である液状の非イオン性界面活性剤、下層がハイドロトロープ剤液からなる液状三層状組成物。
IPC (4件):
A61K 7/00 ,  A23D 7/00 ,  A23L 1/48 ,  A61K 7/16

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