特許
J-GLOBAL ID:200903039707196504

ハブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130057
公開番号(公開出願番号):特開平7-336379
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】他ハブ間でパケット転送中に、自ハブ下に接続されるエンドノード装置間のローカルなパケット転送が行えるハブを提供する。【構成】上位ポート装置4-3が使用中にエンドノード装置からのパケットを上りバッファ装置4-5-2に蓄積する上りバッファ受信手段、パケットの宛先が自ハブに直結されるエンドノード装置の場合にパケットを宛先エンドノード装置に送信する上りバッファ折り返し手段、上位ポート装置4-3が未使用時にパケットを他ハブに送信する上りバッファ送信手段を有し、下位ポート装置4-4が使用中に上位ハブからのパケットを下りバッファ装置4-5-3に蓄積する下りバッファ受信手段、パケットの宛先が自ハブに直結されるエンドノード装置の場合にパケットを破棄する下りバッファ破棄手段、下位ポート装置4-4が未使用時にパケットを宛先エンドノード装置に送信する下りバッファ送信手段を有する。
請求項(抜粋):
上位にハブ装置が接続され、下位にハブ装置またはエンドノード装置が接続され、下位に接続されるエンドノード装置の宛先アドレスを格納するアドレステーブルを備え、転送されてくるパケットの宛先アドレスにより中継先を判定する手段を備える複数のハブ装置を階層的に接続し構成されるスター型LANにおいて、上位ハブ装置がパケット転送中にエンドノード装置からのパケットを蓄積する上りバッファ装置を備え、前記パケット転送中にエンドノード装置からの転送要求を受け付け、前記上りバッファ装置にパケットを蓄積する上りバッファ受信手段と、前記パケットの宛先が下位に接続されるエンドノード装置の時にエンドノード装置からのパケットを宛先のエンドノード装置に転送する上りバッファ折り返し手段と、上位ハブ装置のパケット転送終了後に上りバッファ装置内のパケットを前記中継先判定手段により該当する装置へ転送する上りバッファ送信手段を有することを特徴とするハブ装置。

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