特許
J-GLOBAL ID:200903039707426127
予防保守手順の統計解析および制御
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 伊坪 公一
, 水谷 好男
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-508966
公開番号(公開出願番号):特表2006-522410
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
機器の故障を検出し、低減する際に予防保守手順の有効性を決定するための技術について記載される。この技術は、履歴保守データ、たとえばコンピュータ支援保守管理システム(CMMS)からの保守データを利用し、予防保守手順のほか、機器を修理するための計画外の保守手順を識別する。この技術は、統計的相関が予防保守手順と計画外の保守手順との間に存在するかどうかを決定するために、保守データを統計的に解析するために用いられる。特に、この技術は、計画外の保守手順によって処理されるようなその機器が直面する任意の故障とそのような故障を検出または削減するように設計された予防保守手順とを相関させる。解析に基づいて、各予防保守アクティビティの有効性を決定し、各予防保守アクティビティの個別の頻度を統計的に制御することができる。
請求項(抜粋):
機器で行われる予防保守手順および計画外の保守手順を識別するために、保守データを解析するステップと、
前記計画外の保守手順を前記予防保守手順に関連する識別子にマッピングするステップと、
前記マッピングに基づき、前記予防保守手順と前記計画外の保守手順との間に統計的相関が存在するかどうかを決定するステップと、
前記決定に基づき、前記予防保守手順を行うためのスケジュールを更新するステップと、を含む、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
前のページに戻る