特許
J-GLOBAL ID:200903039707453825
モータ駆動装置の直流電圧検出値補正方法、モータ駆動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386572
公開番号(公開出願番号):特開2002-191198
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 高精度にインバータに供給する直流電力を検出し、電力の使用効率を向上させる。【解決手段】 電圧検出補正部8は、同期モータ1に供給されている交流実電流値iu、iv、iw及び同期モータ1の回転数Nに従ったモータ角周波数ωを用いて同期モータ1での消費電圧を求めると共に、インバータ部5での消費電圧を求め、求めた同期モータ1での消費電力とインバータ部5での消費電力との和から、インバータ部5から同期モータ1に供給されている出力電圧を推定した推定出力電圧値を演算し、推定出力電圧値と、トルク指令Trefに基いてインバータ部5から同期モータ1に供給する電圧の大きさを示す電圧出力波高値V1*との比から、インバータ直流入力電圧値VBの誤差を求め、インバータ直流入力電圧値VBの誤差を用いて電圧センサ14により検出されたインバータ直流入力電圧値VBを補正して、高効率電流テーブル部2に供給する。
請求項(抜粋):
外部から入力されるトルク指令に従ってモータを駆動し、バッテリから直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路に供給した直流電圧値を検出する電圧センサを備えたモータ駆動装置の直流電圧検出値補正方法において、上記モータに供給されている2相直流実電流値及び上記モータの回転数に従ったモータ角周波数を用いて上記モータでの消費電圧を求めると共に、上記インバータ回路での消費電圧を求め、求めた上記モータでの消費電圧と上記インバータ回路での消費電圧との和から、上記インバータ回路から上記モータに供給されている出力電圧を推定した推定出力電圧値を演算し、上記推定出力電圧値と、上記トルク指令に基づく上記インバータ回路から上記モータに供給する電圧の大きさを示す電圧指令出力値との比から、上記電圧センサにより検出された直流電圧値の誤差を求め、上記電圧センサにより検出された直流電圧値の誤差を用いて上記電圧センサにより検出された直流電圧値を補正することを特徴とするモータ駆動装置の直流電圧検出値の補正方法。
IPC (4件):
H02P 21/00
, H02P 5/402 303
, H02P 5/41 302
, H02P 6/08
FI (4件):
H02P 5/402 303
, H02P 5/41 302 Q
, H02P 5/408 C
, H02P 6/02 351 A
Fターム (53件):
5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DA07
, 5H560DB07
, 5H560DB20
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560RR10
, 5H560SS02
, 5H560XA02
, 5H560XA04
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H560XA17
, 5H575DD06
, 5H575GG02
, 5H575GG04
, 5H575HB01
, 5H575JJ03
, 5H575JJ04
, 5H575JJ05
, 5H575JJ24
, 5H575KK06
, 5H575LL07
, 5H575LL12
, 5H575LL22
, 5H575LL24
, 5H575LL31
, 5H575MM15
, 5H576BB02
, 5H576CC02
, 5H576DD04
, 5H576DD07
, 5H576EE01
, 5H576EE02
, 5H576GG01
, 5H576GG02
, 5H576GG04
, 5H576GG05
, 5H576HA04
, 5H576HB01
, 5H576JJ04
, 5H576JJ08
, 5H576JJ17
, 5H576JJ24
, 5H576JJ25
, 5H576LL07
, 5H576LL22
, 5H576LL24
, 5H576LL41
, 5H576LL57
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