特許
J-GLOBAL ID:200903039707852207

ドアクローザの扉用停止角度調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109109
公開番号(公開出願番号):特開2001-295544
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 ドアクローザを長い間使用しても、摘みが周方向に緩まないこと。【解決手段】 扉用停止角度調整機構X1は、支持板12に固設されかつ水平固定ピン27を有する棒状案内部材22を内装する垂直固定軸20と、前記基端部10の空間部38に組込まれた状態で垂直固定軸20の外側係合歯35と係脱する角度調整摺動板15と、垂直固定軸20の嵌合孔21に嵌め込まれた係合挿入部33に水平固定ピン27と係合する一連切欠部30Aを有する摘み16Aとを備え、前記一連切欠部30Aは、垂直案内切欠部30bの下端部と横方向に連通する摘みロック用切欠部30cと、この摘みロック用切欠部30cの終端部に連通するストッパー機能切欠部50とから成る。
請求項(抜粋):
フォークアーム9の基端部10と扉2の上枠3に固着された支持板12との連結部に組込まれたドアクローザの扉用停止角度調整機構X1において、扉用停止角度調整機構X1は、支持板12に固設されかつ水平固定ピン27を有する棒状案内部材22を内装する垂直固定軸20と、前記基端部10の空間部38に組込まれた状態で垂直固定軸20の外側係合歯35と係脱する角度調整摺動板15と、垂直固定軸20の嵌合孔21に嵌め込まれた係合挿入部33に水平固定ピン27と係合する一連切欠部30Aを有する摘み16Aとを備え、前記一連切欠部30Aは、垂直案内切欠部30bの下端部と横方向に連通する摘みロック用切欠部30cと、この摘みロック用切欠部30cの終端部に連通するストッパー機能切欠部50とから成り、摘み16Aのロック時に前記水平固定ピン27が摘み16Aを下方方向へ付勢するように組込んだ少なくとも1つ以上の弾発性部材(17A又は/及び41)によりストッパー機能切欠部50の上方内壁面に圧接することを特徴とするドアクローザの扉用停止角度調整機構。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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