特許
J-GLOBAL ID:200903039708373558
ページプリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165712
公開番号(公開出願番号):特開平9-011552
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】複数ページの印字を行う場合に2ページ目以降のドットイメージへの展開処理を短時間で行い高速印字を実現する。【構成】ホストコンピュータ1からの印字データを印字データ解析部23で解析しフォントデータとイメージデータを抽出する。抽出したフォントデータをフォント展開部24でドットイメージに展開し、また、イメージデータをイメージ展開部25でドットイメージに展開する。各展開部が展開したドットイメージをデータ圧縮部30で圧縮してそれぞれフォントキャッシュメモリ26、イメージキャッシュメモリ27に格納する。複数ページの印字要求があると、2ページ目以降についてはページメモリ33に展開すべきドットイメージが各キャッシュメモリにあれば、ドットイメージをキャッシュメモリから読出してデータ復元部31で伸長しページメモリに展開する。
請求項(抜粋):
上位機器からの印字データに基づいてドットイメージを作成し、このドットイメージをページメモリに展開した後印字出力するページプリンタにおいて、前記上位機器からの印字データを解析し、フォントデータとイメージデータを抽出する印字データ解析手段と、この印字データ解析手段が抽出したフォントデータをドットイメージに展開するフォント展開手段と、前記印字データ解析手段が抽出したイメージデータをドットイメージに展開するイメージ展開手段と、前記フォント展開手段及びイメージ展開手段が展開したドットイメージを圧縮するデータ圧縮手段と、このデータ圧縮手段が圧縮したフォントデータに対応するドットイメージを記憶するフォントキャッシュメモリと、前記データ圧縮手段が圧縮したイメージデータに対応するドットイメージを記憶するイメージキャッシュメモリと、前記フォントキャッシュメモリ及びイメージキャッシュメモリに記憶しているドットイメージを伸長するデータ復元手段と、前記ページメモリに展開すべきドットイメージが前記フォントキャッシュメモリ又はイメージキャッシュメモリに記憶しているか否かを判断する判断手段とを備え、複数ページの印字要求があると、2ページ目以降の印字の場合は、前記判断手段にて、前記ページメモリに展開すべきドットイメージが前記フォントキャッシュメモリ又はイメージキャッシュメモリに記憶しているか否かを判断し、記憶している場合には対応するドットイメージを前記フォントキャッシュメモリ又はイメージキャッシュメモリから読出して前記データ復元手段で伸長し前記ページメモリに展開することを特徴とするページプリンタ。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 5/30 Z
, G06F 3/12 B
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