特許
J-GLOBAL ID:200903039709149724

砕石副産物処理装置及び砕石副産物処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272065
公開番号(公開出願番号):特開2002-220264
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 品質が適正で安定した固化品と安定化処理品とを製造すること。【解決手段】 砕石副産物である濁水ケーキ及び/又は石粉よりなる原料Aの含水率を測定する原料用赤外線水分計23と、前記原料Aとカルシウム化合物添加装置4からのカルシウム化合物Bとを混合して造粒を行う混合造粒機3と、混合造粒機3からの造粒品Cを水熱処理により固化して固化品Dを得るオートクレーブ装置13と、原料含水率とカルシウム化合物添加量との関係を定めた添加量設定データが予め入力されており、原料用赤外線水分計23による原料含水率測定値と前記添加量設定データとに基づいて、混合造粒機3にて混合・造粒される原料Aへのカルシウム化合物Bの添加量を設定し、該カルシウム化合物添加量設定値になるように前記添加装置4を制御する制御装置22とを備える。
請求項(抜粋):
ともに砕石副産物である濁水ケーキ及び/又は石粉よりなる原料の含水率を測定する原料用赤外線水分計と、カルシウム化合物の添加を行うカルシウム化合物添加装置と、前記原料と前記カルシウム化合物添加装置からのカルシウム化合物とを混合して造粒を行う混合造粒機と、該混合造粒機からの造粒品を水熱処理により固化して固化品を得るオートクレーブ装置と、原料とカルシウム化合物との混合物の含水率が予め定められた範囲内に、かつ、該混合物におけるCaとSiの重量比Ca/Siが予め定められた範囲内になるようにしたときの、原料含水率とカルシウム化合物添加量との関係を定めた添加量設定データが予め入力されており、前記原料用赤外線水分計による原料含水率測定値と前記添加量設定データとに基づいて、前記混合造粒機にて混合・造粒される原料へのカルシウム化合物の添加量を設定し、該カルシウム化合物添加量設定値になるように前記カルシウム化合物添加装置を制御する制御装置と、を備えていることを特徴とする砕石副産物処理装置。
IPC (6件):
C04B 14/02 ,  B09B 3/00 301 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/00 ,  C04B 18/12 ,  E01C 19/05
FI (6件):
C04B 14/02 C ,  B09B 3/00 301 E ,  C02F 11/00 C ,  C04B 18/12 ,  E01C 19/05 ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (27件):
2D052AA05 ,  2D052AA15 ,  2D052AC04 ,  2D052BA05 ,  2D052BA08 ,  2D052BA11 ,  4D004AA50 ,  4D004AC05 ,  4D004BA02 ,  4D004CA14 ,  4D004CA22 ,  4D004CA45 ,  4D004CB05 ,  4D004CC11 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA09 ,  4D004DA10 ,  4D059AA09 ,  4D059BF15 ,  4D059BG01 ,  4D059BK09 ,  4D059CC04 ,  4D059DA03 ,  4D059EA01 ,  4D059EB01 ,  4D059EB11

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