特許
J-GLOBAL ID:200903039711297765

インピーダンス変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217309
公開番号(公開出願番号):特開平11-068498
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 使用するトランスの巻線の同軸ケーブルの編組線により多くの電流が流れるように接続し発熱の少ないインピーダンス変換回路を提供する。【解決手段】 同軸ケーブルの芯線と編組線とにより1次側コイルと2次側コイルとをそれぞれ構成するインピーダンス変換用トランスT10,T20,T30を用いるインピーダンス変換回路において、前記インピーダンス変換用トランスの1次側コイルと2次側コイルとのうち、電流がより多く流れる側のコイルL12,L21,L32を前記同軸ケーブルの編組線で、より少なく流れる側のコイルL11,L22,L31を前記同軸ケーブルの芯線でそれぞれ構成する。したがって、電流容量の大きい編組線により多くの電流が流れるので発熱が最小化される。
請求項(抜粋):
電流容量の異なる第1の導電線材と第2の導電線材とにより1次側コイルと2次側コイルとをそれぞれ構成するインピーダンス変換用トランスを用いたインピーダンス変換回路において、前記インピーダンス変換用トランスの1次側コイルと2次側コイルとのうち、電流がより多く流れる側のコイルを前記第1の導電線材と第2の導電線材とのうち、電流容量の大きい側のもので、電流がより少なく流れる側のコイルを前記電流容量の小さい側のもので構成することを特徴とするインピーダンス変換回路。
IPC (2件):
H03H 7/38 ,  H01F 19/06
FI (2件):
H03H 7/38 A ,  H01F 19/06

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