特許
J-GLOBAL ID:200903039711347266
空調装置及び車両用空調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080127
公開番号(公開出願番号):特開平7-285312
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 湿度センサによる検出湿度に基づいて室内を空調制御する構成において、湿度センサの経年変化にかかわらず確実に空調制御する。【構成】 制御装置22は、環境条件に応じてコンプレッサ8を駆動することによりエバポレータ6を所定温度に冷却すると共にエアミックスダンパ12の開度を調整することにより空調風を生成する。また、制御装置22は、外気温センサ27による検出温度が設定温度以上で且つエバポレータ6を例えば3°Cに冷却したときに車室内の湿度を所定の演算式により推定する。つまり、高温の空気を冷却するということは空気が飽和したということであるので、そのことに基づいて絶対湿度を求めることができる。従って、エバポレータ6を通過して車室内に送風される空気に含まれる水蒸気量と室外に排気される水蒸気量との均衡状態に基づいて室内の湿度を精度よく求めることができる。
請求項(抜粋):
室内に送風する空気を冷却により除湿する除湿手段と、前記室内の湿度を検出する湿度検出手段と、この湿度検出手段による検出湿度に基づいて前記除湿手段の冷却温度を制御する除湿制御手段と、所定条件が成立したときに、前記室内の湿度を所定の演算式により推定する湿度推定手段と、前記湿度検出手段による検出湿度と前記湿度推定手段による推定湿度との差に基づいて前記除湿制御手段が使用する前記湿度検出手段による検出湿度を補正する補正手段とを備えことを特徴とする空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 101
, B60H 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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自動車用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-172490
出願人:日産自動車株式会社
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特開平3-139466
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