特許
J-GLOBAL ID:200903039711839657

データパケットの送信方法および該方法を行うためのネットワーク要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255135
公開番号(公開出願番号):特開平11-163941
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 データパケットが同期転送モジュール(STM-N)にパックされ、同じサイズの同期転送モジュールのサブユニットによって形成された仮想接続により伝送される、同期ディジタルデータ伝送ネットワーク(SDH)により広域ネットワーク(WAN)内でデータパケットを送信するための方法を提供する。【解決手段】 仮想接続はアドレステーブルに入力され、同期ディジタルデータ伝送ネットワークのネットワーク要素の一つでデータパケットのターゲットアドレスの評価が行われる。アドレステーブルおよびターゲットアドレスを基礎として、データパケットの少なくとも一部について、同期ディジタルデータ伝送ネットワークのネットワーク要素のうちの少なくとも一つによって、このデータパケットを送信するために仮想接続のうちのいずれを使用するかを決定する。さらに、この伝送方法に従って機能するネットワーク要素を開示する。
請求項(抜粋):
データパケット(DAT)が同期転送モジュール(STM-N)にパックされる同期ディジタルデータ伝送ネットワーク(SDH)によりデータパケット(DAT)を送信する方法において、同期ディジタルデータ伝送ネットワーク(SDH)のネットワーク要素(NE1〜NEn、MUX1、MUX2、CC1、CC2)間に論理仮想接続を確立するために、同じサイズの同期転送モジュール(STM-N)のサブユニット(VC)を使用し、仮想接続(LV1〜LV4)をアドレステーブル(TAB)に入力し、同期ディジタルデータ伝送ネットワークのネットワーク要素(NE1〜NEn、MUX1、MUX2、CC1、CC2)の少なくとも一部において、データパケット(DAT)のターゲットアドレス(ZAD)の評価が行われ、同期ディジタルデータ伝送ネットワークのネットワーク要素のうちの少なくとも一つからのデータパケット(DAT)の少なくとも一部について、アドレステーブル(TAB)およびターゲットアドレス(ZAD)を基礎として、このデータパケットを送信するために仮想接続(LV1〜LV4)のうちのいずれを使用するかを決定することを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (4件):
H04L 11/20 102 D ,  H04J 3/00 U ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/20 B

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