特許
J-GLOBAL ID:200903039711920969
プロセス水、飲料水及び/又は廃水からガス状の酸化生成物を連続的に測定する方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-108535
公開番号(公開出願番号):特開平10-048198
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 プロセス水、飲料水及び/又は排水中のTOC-値を少なくとも連続的に、正確に、かつ簡単に測定することができる方法及び装置【解決手段】 試料溶液を連続的にマイクロリアクター中へポンプ供給し、マイクロリアクター中で所定の温度に加熱し、試料溶液中の有機化合物を定義された高めた温度及び定義された高めた圧力のもとで連続的に酸化反応させる方法及び試料溶液の連続的な供給のために高圧ポンプが設置されている酸化ユニットとして末端が開放された加熱可能なマイクロリアクターを備えた装置
請求項(抜粋):
プロセス水、飲料水及び/又は廃水からガス状の酸化生成物を連続的に測定するにあたり、少なくとも調査すべき試料溶液中に含まれる有機炭素を酸化反応させ、ガス状の酸化生成物を測定ユニットに供給し、その測定ユニット中で有機炭素の検出を行う方法において、試料溶液を連続的にマイクロリアクター中へポンプ供給し、マイクロリアクター中で所定の温度に加熱し、試料溶液中の有機化合物を限定的に高められた温度でかつ限定的に高めた圧力で連続的に酸化反応させることを特徴とする、プロセス水、飲料水及び/又は廃水からガス状の酸化生成物を連続的に測定する方法。
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