特許
J-GLOBAL ID:200903039711960120

テレビジヨン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278307
公開番号(公開出願番号):特開平5-091484
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 アスペクト比3:4の画像を2画面表示する場合は、画質の劣化が少なく、アスペクト比9:16の画像を上下伸長表示する場合は、走査線間隔が粗くなることがないアスペクト比9:16の表示部を有するテレビジョン受像機を提供する。【構成】 2画面変換部2はアスペクト比3:4の画像信号である入力1,2を水平方向は1/2に、垂直方向は2/3に圧縮し、メモリ部4に書き込む。走査線変換部3は入力1をメモリ部4に書き込み、読み出した信号を走査線変換することにより走査線を4/3倍に増大させる。切換回路5は表示切換信号によって2画面変換部2及び走査線変換部3により変換された信号を切り換えて9:16表示部1に出力する。
請求項(抜粋):
アスペクト比が9:16の表示部と、アスペクト比が3:4である第1及び第2の入力信号が供給され、この第1及び第2の入力信号による画像それぞれを縮小して前記表示部に同一の大きさで同時に表示する2画面表示を行うための2画面変換部と、前記第1及び第2の入力信号のいずれか一方が供給され、この信号の走査線を増大させることにより前記表示部に画像を上下方向に伸長して表示する上下伸長表示を行うための走査線変換部と、前記2画面変換部あるいは前記走査線変換部により出力される画像情報を蓄積するためのメモリ部と、表示切換信号が供給され、この表示切換信号によって前記2画面変換部及び前記走査線変換部により変換された信号を切り換えて前記表示部に出力する切換回路とを有して構成され、前記表示切換信号に応じて前記メモリ部に前記2画面変換部あるいは前記走査線変換部より出力されるいずれか一方の画像情報を蓄積するように切り換えることにより、2画面表示と上下伸長表示とを切り換えることを特徴とするテレビジョン受像機。
IPC (3件):
H04N 7/01 ,  H04N 5/45 ,  H04N 5/46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-107080
  • 特開昭57-206178

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