特許
J-GLOBAL ID:200903039712808658

周波数変化可能な発振器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-500142
公開番号(公開出願番号):特表平10-500827
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】殊にチューナに対する周波数変化可能な発振器装置において、発振器増幅器(1)に対する帰還結合回路網(100)は次の構成要素を含んでいる:2つの振動回路インダクタンス(6,7)と、第2の別の振動回路容量(15)と調整可能な振動回路容量(18,20,22)との直列回路が並列に接続されている振動回路容量(8)との直列回路。2つのインダクタンス(6,7)の結合点(30)に、切換手段(9,17,21)が接続されており、該切換手段によって、前記第1の振動回路容量(8)および該容量に接続されている振動回路容量(7)を切換信号(S)の制御下で短絡することができる。これにより前記帰還結合回路網(100)は、2つの周波数帯域間を切換可能でありかつ高周波作用に関連して対称的である。
請求項(抜粋):
増幅器回路網(1)と、第1および第2の接続端子(35,36)を介して該増幅器回路網(1)に接続されておりかつ次の特徴を有している帰還結合回路網(100)とを含んでいる周波数変化可能な発振器装置において、第1および第2の振動回路インダクタンス(6,7)と第1の振動回路容量(8)との直列回路が前記接続端子(35,36)の間に介挿されており、前記振動回路容量(8)は前記第2の接続端子(36)に接続されており、変化可能な振動回路容量(18,20,22)と第2の振動回路容量(15)との直列回路が前記接続端子(35,36)の間に介挿されており、前記第1および第2の振動回路インダクタンスの結合点(30)に、切換手段(9,17,13,21)が接続されており、該切換手段によって、切換信号(S)に依存して前記結合点(30)は高周波信号に関連して前記第2の接続端子(36)に接続可能であることを特徴とする周波数変化可能な発振器装置。
IPC (2件):
H03B 5/12 ,  H03J 5/24
FI (2件):
H03B 5/12 E ,  H03J 5/24 D
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭62-141803
  • 特開昭62-141803
  • 特開平4-000806
全件表示

前のページに戻る