特許
J-GLOBAL ID:200903039713294240

体内器官を放射線治療するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-518872
公開番号(公開出願番号):特表2002-515773
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】本発明は、血管形成術または他の血管内手術に続いて、低レベルの放射線を供給し、新たな内膜肥厚を阻止するための装置および方法を提供する。一実施例の方法では、バルーン(32)を血管の狭窄領域内で膨張させることにより、治療された領域が形成される。次いで、バルーン(32)を収縮させて、スリーブ内の放射線源(10)がこの収縮したバルーン上に整列される。バルーン(32)は治療された領域で再度膨張されて、新たな内膜肥厚を阻止するのに十分な放射線量を供給するために、1分〜40分の間、放射線源(10)を有するスリーブを治療された領域内の血管に対して係合させる。
請求項(抜粋):
先端にバルーンを有するバルーンカテーテルと組み合わせて使用するための 放射線放出装置であって: バルーンを覆って除去可能に固定でき、且つバルーンが膨張する際に拡大可 能な構造体と、 前記バルーンに固定できる構造体の上またはその内部にある放射線源とを具 備した装置。
IPC (2件):
A61N 5/10 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61N 5/10 C ,  A61M 25/00 410 H

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