特許
J-GLOBAL ID:200903039714993908

受話状態検出方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166096
公開番号(公開出願番号):特開平11-018193
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 受話スピーカから放射された受話音波から受話状態を検出する際に、受話スピーカの近傍に存在する音源の影響を除去することである。【解決手段】 マイクロホンアレー21で収音された信号は、マイクロホンアレー主装置22で信号処理が施され、目的話者の存在領域にマイクロホンアレー21の指向性を向けて目的音声を高いSN比で収音し、送話回線23-2から送信する。受話回線23-1からの受話信号は、受話スピーカ24によって受話音声として放射される。受話状態検出部30で検出された受話状態信号によりマイクロホンアレー21の指向性が受話スピーカ24に向けられないように制御を行う。
請求項(抜粋):
複数のマイクロホンから成るマイクロホンアレーと、該マイクロホンアレーの出力信号を信号処理するマイクロホンアレー主装置と、受話スピーカとから成る通信装置の受話状態検出方法において、通信先から受話信号を受信し、該受話信号を受話音波として前記受話スピーカから放射し、受話スピーカの領域およびその近傍領域に該マイクロホンアレーの指向性をそれぞれ形成し、それぞれの指向性に対する出力から受話状態を検出することを特徴とする受話状態検出方法。
IPC (5件):
H04R 3/00 320 ,  G01S 3/807 ,  G10L 3/00 511 ,  H04B 3/23 ,  H04R 1/40 320
FI (5件):
H04R 3/00 320 ,  G01S 3/807 ,  G10L 3/00 511 ,  H04B 3/23 ,  H04R 1/40 320 A

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