特許
J-GLOBAL ID:200903039716980510

リアクタ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162153
公開番号(公開出願番号):特開平7-022258
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 電気・電子機器に使用されるリアクタにおいて、冷却性の向上を図るとともに、機種ごとに最適寸法の鉄心を提供することを目的とする。【構成】 短冊型の電磁鋼板を積層して作られた鉄心1とコイル2とを組合せたもの2組を並べて配置し、コアギャップスぺーサ3を介して、台形状の電磁鋼板を積層してなる2個の鉄心4と突き合せて口の字状の磁路を形成する。4個の鉄心のうち外側に位置する2つの鉄心4は、互いに金具5にて連結・固定されている。このような構成をとることにより、コイルが2分割されてコイルの表面積が大きくなるため冷却性が向上し、また、鉄心に使う電磁鋼板の形状を単純な形状にできるので種々の大きさの電磁鋼板を容易に作製することができ、機種ごとに最適寸法の鉄心を提供することが可能となる。
請求項(抜粋):
夫々コイルに貫通して挿入された、電磁鋼板を積層してなる第1の鉄心2個を並列せしめ、これらと別の電磁鋼板を積層してなる第2の鉄心2個とをコアギャップスペーサを介して突き合せて口の字状の磁路を形成したリアクタ。
IPC (3件):
H01F 37/00 ,  H01F 41/00 ,  H01F 41/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-194508

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