特許
J-GLOBAL ID:200903039719477347
疾病類型選定システム、疾病類型選定方法及びプログラムを記録した機械読み取り可能な媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130262
公開番号(公開出願番号):特開2000-322494
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 疾病類型別の包括支払い方式を採用した場合に、病名や症状等についての情報がなくても、診療報酬コード等の診療プロセスに係る情報に基づいて、疾病類型を適切に選定できるようにする。【解決手段】 確率情報ファイル(101)は、一連の診療プロセスにおける複数の診療行為夫々の種類と該一の疾病類型とが対応する確率(P)を予め格納する。入力装置(8)等により、各患者に対して行われる診療行為夫々の種類を示す診療行為情報が入力されると、この診療行為情報により示される診療行為夫々の種類についての第1ファイル手段に格納された確率に基づいて、複数の疾病類型のうち各患者に対する疾病類型である可能性が所定基準値よりも高い一又は複数の疾病類型を疾病類型候補として選別する選別(210)手段を備える。
請求項(抜粋):
複数の疾病類型を母集団として(a)一の疾病類型に属する一人の患者に対して行われる一連の診療プロセスにおける複数の診療行為夫々の種類と(b)該一の疾病類型とが対応する確率を予め格納する第1ファイル手段と、医療機関において各患者に対して行われる前記診療行為夫々の種類を示す診療行為情報を入力する入力手段と、該入力された診療行為情報により示される前記診療行為夫々の種類についての前記第1ファイル手段に格納された確率に基づいて、前記複数の疾病類型のうち前記各患者に対する疾病類型である可能性が所定基準値よりも高い一又は複数の疾病類型を、疾病類型候補として選別する選別手段と、該疾病類型候補として選別された一又は複数の疾病類型を所定フォーマットで出力する出力手段とを備えたことを特徴とする疾病類型選定システム。
FI (2件):
G06F 15/42 Z
, G06F 15/42 C
引用特許: