特許
J-GLOBAL ID:200903039719529630

音声認識装置において、隠れマルコフ音声モデルを多言語で適用するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-513130
公開番号(公開出願番号):特表2000-505914
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】本発明により、種々の言語にわたって音の類似性を検出するための方法が提供される。さらに多言語音素を隠れマルコフモデル化するための新たな使用が記載されている。音響音素的モデル化のために提案された本発明の方法では、言語固有の特性も言語に依存する特性も、種々の言語に置いて種々の隠れマルコフ音声モデルに対して確率密度を統合する際に記述される。
請求項(抜粋):
音声認識装置において、隠れマルコフ音声モデルを多言語で適用する方法において、a)第1の言語(SP,EN,DE)における第1の音(L、M、R)に対する少なくとも1つの第1の特徴ベクトルと、少なくとも1つの第2の言語(DE,SP,EN)における比較可能に発声された第2の音に対する第2の特徴ベクトルと、それらに所属する第1および第2の隠れマルコフ音声モデルとに基づいて、2つの隠れマルコフ音声モデル(L、M、R)のどちらが両方の特徴ベクトルをより良好に記述するかを検出し、b)当該隠れマルコフ音声モデル(L、M、R)を少なくとも2つの言語(SP,EN,DE)における音のモデル化に使用する、ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G10L 15/14 ,  G10L 15/28
FI (2件):
G10L 3/00 535 Z ,  G10L 3/00 571 C

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