特許
J-GLOBAL ID:200903039720760931

熱遮蔽部分材及びリフロー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-140751
公開番号(公開出願番号):特開2003-332727
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 様々な大きさの部品間に熱容量及び又は熱伝導の大差があっても、熱伝達加熱及び輻射エネルギーによる直接加熱を併用して各部品及び接合材を一様に加熱し、確実に半田付けできるリフロー装置を得ること。【解決手段】 本発明の一実施形態のリブロー装置10Aは、送風部12、気体加熱部13、気体整流部14で生成した被処理基板Pに平行な熱風Faで加熱炉部15に水平に保持されている被処理基板Pを熱伝達加熱し、加熱炉部15の上方に上下動駆動装置20により支持されて上下動でき、千鳥足状に配列された複数の小型遠赤外線ヒータ151aの輻射エネルギーで、また、必要に応じて被処理基板Pの下方に千鳥足状に配列されて配設されている下方の小型遠赤外線ヒータ152aの輻射エネルギーで加熱できるように構成されている。また、上方遠赤外線ヒータ151Aと被処理基板Pとの間に比較的小さい熱容量及び又は熱伝導が高い部品を覆う熱遮蔽部材40を介在させて基板上の全部品が一様に加熱、制御されるように構成されている。
請求項(抜粋):
熱膨張係数が低く、耐熱性の金属薄板に、被処理基板に載置された複数の部品の熱容量及び又は熱伝導に対応する複数の開口が開けられていることを特徴とする熱遮蔽部材。
IPC (6件):
H05K 3/34 507 ,  H05K 3/34 ,  B23K 1/008 ,  B23K 3/047 ,  B23K 31/02 310 ,  B23K101:42
FI (6件):
H05K 3/34 507 K ,  H05K 3/34 507 E ,  B23K 1/008 C ,  B23K 3/047 ,  B23K 31/02 310 F ,  B23K101:42
Fターム (6件):
5E319AC01 ,  5E319BB05 ,  5E319CC34 ,  5E319CC45 ,  5E319GG11 ,  5E319GG20

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